AKSアドバンス 9回目

5回目:歩行
6回目:上肢スポーツ障害
7回目:下肢スポーツ障害
8回目:足部機能障害
 
 
と学ばせていただきました。
 
歩行ではどのような視点で見ていけばよいか分からなかったので、歩行の見方が分かるようになりました。
片麻痺に対するアプローチや間欠性跛行の改善方法など、歩行を改善するだけで股関節や膝の障害にも対応できます。
 
 
それでは、AKSアドバンスセミナー9回目は呼吸に対するアプローチになります。
 
浅い呼吸による障害には、
 頭痛、便秘、イライラ、不眠、鬱など
 
不定愁訴と呼ばれるようなものが多くあります。
 
これらの症状に対してのアプローチの1つにもなります。
 
 
浅い呼吸を改善していきます。
 
呼吸のチェック
姿勢のチェック
胸郭の動きのチェック
 
などを確認して胸郭にアプローチしていきます。
 
胸郭の動きが良くなることで深く呼吸ができるようになるので、吸息筋と呼息筋の機能を高めていきます。
 
下記写真では、胸郭に指を置き動きを確認しながら吸息筋のリリースを行っています。
 
次の写真では、肋骨弓に指を置き呼息筋のリリースを行っています。
 
 
 
コロナ流行以降マスクをする生活が続いているので、呼吸が浅くなっている人は多いのではないかと思います。
 
呼吸を改善することで治る症状も多くあるのではないかと思います。
 
 
毎回楽しいのですが、今回も楽しく学ばせていただきました。
 
山内先生、インストラクターの皆さん、ありがとうございました。